〇〇は厳禁という風潮

公開日 2022/09/07

コロナ感染で欠席する生徒が増えました。
学校でも流行っているところがあるようですね。
感染力の強い株であり、社会全体の傾向としてガードが緩くなってきているので当然と言えば当然の結果でしょう。それが悪いというわけではありません。できるだけ元の生活に戻すためのワクチン接種などでありましたからね。
誰でも感染する可能性がある(もしくは感染しているが無症状である)ので引き続き注意していきたいと思います。
基本は変わりません。
食事睡眠をきちんととり、運動をして規則的な生活を送ることです。
つまり、免疫を高める。
その上で正しいマスク着用などですね。
それらの基本が意外と難しかったりするのですが。


感染・発症した人の話を聞いたり、SNSでの体験談を読むと、
よく見かけるのが自分が感染すると思わなかったとか、自分の行動を後悔する話です。

そういうものですよね。
感染したら高熱が出てしばらく後遺症も出ます、
なんて、人から聞いたり文字を読んだりしたところで、
理解したつもりになっていても本当の意味では理解してはいません。
実体験して初めて、見聞きしたことが理解できるということです。
頭でだけ分かっていて、身体ではわかっていないのです。

教育でも同じことが言えると思います。
子どもに何度言っても分からない、言うことを聞かない。
そんな経験をされた方が多数派ではないでしょうか。
これももはや疑いようがありません。
大人でさえ頭ではなく身体でしか理解できなかったことを、
幼い子どもが理解できるでしょうか。
身体でしか理解できないこともある。
そう考える方が自然ではないか。


しかし最近の風潮としては、
子育て・教育現場では〇〇は厳禁。
仮に学校教員が〇〇をすると、その教員は懲戒免職。
社会から袋叩きにあってしまいます。

(誤解のないように書いておくと、〇〇を完全に肯定しようとしているわけではありません。)

ただ思い出してみてください。
小学校とか中学校とか。それより下でもよいです。
先生や保護者からの口頭の注意だけで行動が改善される子どもがどれほどいるのか。
中には絶対になおらない子もいます。
身体でしかわからないからです。
そういう子どもが悪いわけではありません。
そういう子どもがいて当然です。
それを非難して、何が多様性か?

〇〇は厳禁だというのは、
そういう子どもが成長する機会を
奪ってしまっていると考えるべきかもしれないと思うのです。
そこで、(とりあえず)頭で理解する子どもとの差が広がってしまうのです。
こうやって〇〇としか書けない私自身も、
同罪なのかもしれません。

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