一般選抜の倍率

公開日 2026/02/06

国公立大の一般選抜の志願倍率が出ています。
難関10大学(北大、東北大、東大、東科大、一橋大、名大、京大、阪大、神大、九大)では、東大理系や東科大(旧東工大、東京医科歯科大)で昨年比減少、一橋昨年比増以外は概ね変わらず、共通テスト平均点下落のインパクトは思ったほど強くはないようです。
(参考:データネット2026

県内を見ていきましょう。
長崎大です。

【長崎大学】2026年度 一般選抜(前期日程)志願倍率まとめ(2/4 17:00時点)

出典:長崎大学「令和8年度一般選抜志願状況(2月4日17時現在)」。

学部学科・区分募集人員志願者数志願倍率
多文化社会学部多文化社会学科721682.3
オランダ特別351.7
小計751732.3
教育学部小学校711351.9
中学校教育コース(文系)15342.3
中学校教育コース(理系)14453.2
中学校教育コース(実技系)5142.8
中学校教育コース 計34932.7
幼児10262.6
特別支援11242.2
小計1262782.2
経済学部総合経済学科1904782.5
医学部医学科665027.6
保健学科(看護)501312.6
保健学科(理学)24672.8
保健学科(作業)14372.6
保健学科 計882352.7
小計1547374.8
歯学部歯学科40942.4
薬学部薬学科321294.0
薬科学科36712.0
小計682002.9
情報データ科学部情報データ学科(選抜A:45人/選抜B:128人) ※志願者内訳。倍率は学科全体(計)701732.5
小計701732.5
工学部工学科 a方式1513742.5
工学科 b方式472575.5
小計1986313.2
環境科学部環境科学科(選抜A)40932.3
環境科学科(選抜B)401223.1
小計802152.7
水産学部水産学科601522.5
合計(前期日程)1,0613,1313.0

経済学部や工学部のa方式など、昨年2倍を切っていた学部はかなり上がりました。
皆考えることは一緒ということです。
教育学部も志願者数が倍になったところもありますね。
募集人員が少ない学科、コースはそもそも倍率が変動しやすいという点には注意です。
医学部はさすがの人気ですね。
今年もきれな隔年現象が起きています。来年は5倍台でしょうか。
情報データ科学部も同じく隔年現象です。


【長崎県立大学】2026年度 一般選抜(前期日程)志願倍率まとめ(2/4 10:00時点)

出典:長崎県立大学「令和8年度 一般選抜 志願状況(令和8年2月4日 10時時点)」。

学部学科・区分募集人員志願者数志願倍率
経営学部経営学科702723.9
国際経営学科30411.4
学部計1003133.1
地域創造学部公共政策学科(前期計)602904.8
└(英語)401954.9
└(数学)20954.8
実践経済学科(前期計)652453.8
└(英語)25773.1
└(数学)401684.2
学部計1255354.3
国際社会学部国際社会学科30963.2
学部計30963.2
情報システム学部情報システム学科20552.8
情報セキュリティ学科40972.4
学部計601522.5
看護栄養学部看護学科381383.6
栄養健康学科24702.9
学部計622083.4
大学計(前期日程)3771,3043.5

長崎県立大学は一見するとすごく倍率が高いですが、すこしからくりがあります。
例えば経営学部経営学科は、志願倍率3.9となっており、これは昨年同時期のものとほとんど変わりません。
しかし、令和7年度入試の結果を見ると、実質倍率は2.9です。
これは、受験者数が減ったためで、出願から前期試験までの間に例えば長崎大の学校推薦入試の合否発表があります。長大の推薦+前期県立大という選択をしていた生徒が長大推薦に合格すると、県立大は受験しません。
別の私立に合格して受験を辞退した生徒もいるでしょう。
このような理由で実際の受験者が大きく変化することがあります。

地域創造学部公共政策学科は明らかに倍率上昇ですね。
昨年低かったので当然です。