公開日 2025/02/20
長女が生まれました。

身長51cm、体重3400g。
母子ともに無事で安心しました。
10ヶ月前、エコー画像で豆粒しか見えなかったのがみるみる身体が出来上がっていきこんなに立派になるとは、生命の神秘、力強さを感じます。
分娩に立ち会いましたが、その時の心情は様々に入り混じった、なんとも形容し難いものでした。
生まれた時は、何というのでしょうか、
「感激」ですかね。
妻には感謝です。
近年、若者が結婚したがらない、というようなニュースをよく目にします。
ニュースはネガティブな感情を呼ぶような情報を多く流しますからね。
私よりも若い人たちには、このようなネット上にある「蜃気楼」に惑わされないようにしてほしいです。
テレビが真実、の時代は、ネットは真実、の時代に変わりました。
自分が体験したわけでもなく、大学でこうこうこういう研究結果が出て「エビデンス」があるから絶対に正しいんだ、というような論調もあります。定説は覆される、ということも知らずに。
(そういう研究、ネット上の世論を否定することはないです)
もっと報道は、自分の子どもを持つことの素晴らしさを世に広めてもよいのでは。
と同時に、リテラシーが必要ですね。
百聞は一見に如かず
これに変わる経験はありません。
Happy Birthday
どんな父親も同じなんでしょうか。
はたまた職業病のひとつなんでしょうか。
すでに幼稚園、小学校どうしようなどと考え出す自分がいます。
この子が18歳になるころの世の中はどうなっているのだろうと。
どうなるにせよ、私の責務はこの子が一人でも生きていけるようにすることです。
「一人で」というのは、
誰の助けも借りずに、ということではありません。
そんなことは不可能。
他者を尊重し、しかし迎合することなく、自分の志を持って生きていくことを願います。
すでに、どのように親離れ・子離れしていくのが良いか、
などと考え始めた親バカもまた、
ここに誕生しました。