学習報告用のアカウントに関して

公開日 2020/09/09

先日、連絡用のアカウントとは別にLINE公式アカウントを作りましたが、
その使用方法について書いておきます。
今のところ全員に義務を課すつもりはありません。
ちなみに発案者は塾生のN君です。

使用目的

頭の中を整理整頓する

成績が伸び悩む人の特徴として、
「何を学習しているのか」
を明確に理解していない、ということが挙げられます。
例えば、単元名を聞いて、それがどのようなことを学習する単元なのかが思い浮かばない状態です。
当てはまる人は、まずは教科書の目次を読んでください。

何を学習したのか、全体の中のどの部分か、を明らかにすると成果が出やすくなります。
言葉にすることで、意識付けをします。
伸びている人が(書いたりしなくても)無意識的に行っていることでもあります。

使用例

①毎日
②同じ時間に
③具体的に
一日を振り返りながら行ってください。


数学…三角関数、合成を使用する三角不等式
英語…関係代名詞、制限用法・非制限用法の違い
化学…化学平衡、緩衝液のpH

なぜLINEなのか

LINEでなければならない理由はありません。
紙の日記をつけても良いでしょう。

LINEにした理由は、
①今の中学・高校生は書くよりフリック入力の方が早い子が多い
②私の目がある
です。

一人だとどうしてもできない、という人は少なくないと思います。
他人の目があることで継続できることもあります。

なんとなく勉強して、
「あれ、今日なにやったんだっけ?」
というのを無くしましょう。

私は基本的に返信しません。
やり方がまずかったり、助言が必要だと思ったときにはツッコミを入れます。
全てに目は通します。
報告用アカウントはこちらから↓

友だち追加

受験は団体戦か、個人戦か

公開日 2020/09/02

タイトルの言葉、一度は聞いたことがあると思います。
どちらだと思いますか。

このような問いに対して、
必ずどちらか、白黒つけたがる人もいますが、
はっきりどちらと言えることなんてなかなかありませんよね。
はっきりさせる必要があるのはカリスマ性を発揮せねばならない一部のリーダーくらいじゃないでしょうか。
そうではない人がはっきりさせたがるのはそれは考えるのが面倒になってしまっただけでしょう。

団体戦とも、個人戦ともいえる
ということです。

個人戦的要素

当然ですが、
受験するのは自分です。
先生や周りの友人がいかに優秀であろうが関係ありません。
たとえ日本一の進学実績を持つ学校に在籍していたとしても、
その学校の生徒だからと言って合格するわけではありません。
自分の実力は、自分でつけなければなりません。

また、必要な勉強というのは各個人で異なります。
例えば、数学で解答できなかった問題があったとして、
計算力不足で正解に至らなかった者もいれば、
公式を覚えていなかった者、
解答の道筋を描けなかった者など、
解けなかった要因は十人十色なはずです。
そうであるなら、
計算練習をする、
公式を使う練習をする、
考え方を学ぶ、
と、それぞれすべき勉強は異なります。

団体戦的要素

こちらも結果に大きな影響を及ぼします。
人は良くも悪くも環境で変わります。
(関連記事→先生批判は、無駄です)
特に若い時ほど影響を受けやすいものです。
実際、問題児のいるクラス・学年は成績が下がりますし、(すでにそのような研究結果があります)
一丸となって頑張ろうという雰囲気があると皆どんどん伸びていきます。
真面目に勉強やっちゃってるよ、みたいな空気があると最悪ですね。
そこからは抜けるべきです。
(こういうのは学校以外にも当てはまりますね)
もし塾にそういう空気を持ち込む生徒がいれば、容赦なく退塾してもらいます。
それくらい大事なことなんです。

きついなら、休まなければいい

公開日 2020/08/26

こんな記事を見つけました。
mission5-1 夏のエアコンつけっぱなし検証!
↑リンク切れていました。貼り直しました。

日中は外気温が高いため、エアコン起動時にエネルギーを多く使用するので点けっぱなしの方が消費電力は低いようです。

ブルーマンデーという言葉もありますが、
学校でも仕事でも、始まる時がきついイメージがありますよね。
コロナ休み直後の高校生も辛そうでした。

ではなぜそうなるかというと、
その原因の一つは
休むからなんだと思うんですね。

ここで、
そもそも「休む」という言葉は一人一人定義が異なるので、
何をもって「休む」というのかを決めておくと、
「やるべきことがあるのにだらだらと過ごしてしまうこと」
とします。

例えば、
体力的な面では
ベッドに寝転んで過ごしていると、立っているときや座っているときに使う筋肉が衰えます。
休みを終え、活動が必要になったとき、筋肉が弱っているので疲れやすくなります。
知力的な面では、
計算や文章の理解など、休んでいる時間が長いほど遅くなります。
メンテナンスせずに放置していた道具がさびるイメージですね。
そうなってしまうのであれば、休まない方が楽なのではないか?という話です。

「やるべきことがあるのにだらだらと過ごしてしまうこと」
でなければ、休むことは必要なことです。
走りっぱなしではいつかは倒れますし、
学習したことは休んでいる間に脳が整理するからです。

単位でも意味は変わります。
一日中、集中して物事に取り組み続けるのは難しいので
昼寝などのちょっとした休憩は取った方がいいですね。

そもそも休日は必要なのか

大半の人が当たり前に考えている「休日」は必要なのか。
誤解のないように書いておくと、
全員休日はいらない、なんてことは考えてません。

必要なものは人それぞれです。
極論を述べるつもりは全くありませんし、
私の考えがすべて正しいとも思いません。

毎日なーんにも考えずに生きていくことが悪いとも思いません。
何をするかはその人の自由だからです。
ただ、
目標があるにもかかわらず、思考停止で週休2日とか、土日は休日だとか考えるのはもったいないなと思うのです。

制度上変えることができないものは仕方ありません。
しかし、現代では
いつでもどこでも勉強できる環境はありますし、
仕事についても同様です。
仮に休日なしで働くと、週休2日の人の7/5倍、
つまり1.4倍も多く仕事ができます。
ちなみに私のような個人事業主、いわゆる自営業は労働基準法が適用されないので、無限に働くことができます。
やりたいことがある人にはもってこいです。
会社を興すのも良いと思います。

どう休むべきか
は一人一人違うと思います。
考えてみましょう。

ちりも積もれば

公開日 2020/08/19

ルーティーンが大事という話をよくするんですが、
その理由を定量的に示したいと思います。

1000分

1日は24時間、24×60分=1440分です。
このうち、睡眠時間を8時間としましょう。
8時間は480分です。
活動時間は、1440-480=960分。
分かりやすいように、起きている時間は1000分とします。
この時間を、我々はどのように使っているのか。

例えば、
1日3回の食事は15分ずつ、合計45分かかるとします。
活動時間に占める割合は、
45÷1000×100=4.5%です。
1年で、16,425分、約274時間はご飯を食べています。

また、通勤・通学に往復1時間かかったとします。
活動時間に占める割合は、
60÷1000×100=6%です。

ルーティーンのようにスマートフォンを使っている人も多いと思います。
その使用時間はどうでしょうか。
2018年の調査では、
10代の1日の平均スクリーンタイムは約5時間のようです。
(自分のスマホを調べてみてください。)
つまり、300分ですね。
活動時間に占める割合は、30%です。

22日

いくつか計算してみましたが、
我々がいかに習慣的な行動に時間を使っているかが分かると思います。
これらは、良くも悪くも、将来に大きな影響を及ぼします。

例えば、
今より30分だけ多く、毎日勉強する時間を増やしたとします。
来年の共通テストまで150日間続けると、
150×30=4500分
つまり75時間、勉強時間が増えることになります。
活動時間換算で、4.5日分ですね。
合否の可能性が、十分変わる時間だと思いませんか。

1日5時間使用していたスマホを、
1時間減らしたとします。
他人より、年間365時間、他のことに使える時間が増えます。
活動時間換算で約22日分です。

思っている以上に、
ちりは小さくはないんですね。

読みやすい字、読みにくい字

公開日 2020/08/12

コンピュータの普及により文字を手書きすることは減りましたが、
美しい字を書くことにはまだまだメリットがあります。
きれいな字を書いているだけで、人に与える印象は良くなります。

ここで、きれいな字とは何かというと
「バランスの取れている読みやすい字」
です。

必ずしも、書道の段位を取れるような字ではなくてもかまいません。
大事なのは読みやすさです。
例えば次の答案を見たとき、どちらが得点が高そうでしょうか。

右の答案の方が、正しいことを書いてるように思えませんか。
内容はどちらも全く同じです。
採点者の立場になってみてください。
左の答案は読みたいと思いますか?
私なら読む前に×をつけます。
字の大きさがバラバラ、枠をはみ出している、
これだけで読みにくいです。
これが大学入試だったとすると、採点者は大学教授です。
小さい字など読みたくもないはずです。
正しいことを書いていたとしても、
印象の差はとても大きいです。

また、読みやすい字というのは、視認性が高いということです。
自分が書いたものの中から必要な情報を探したり、答えと照らし合わせる時なんかで、時間の差が生まれるはずです。 


バランスの取れた字を書くためには。
小学校では、皆漢字ドリルや漢字練習帳などに漢字を書いて練習したと思います。
あれは、キャンパスノートのような罫線ではなく、
マス目が印刷されていますね。
あの正方形に収めることが、バランスの取れた字への第一歩です。
ドリルにはマスの中にさらに点線の補助線が引いてあります。
偏や旁、冠などをどこに配置するかの目安になります。
これを意識するだけでも、読みやすい字は書けると思います。

また、そのように書くという動作は頭を使います。
点の位置やはね、はらいなどを注意して書きますよね。
字を書くことが脳トレになるというのは、そういうことです。

募集要項を読もう

公開日 2020/08/05

8月になりました。
大学入学共通テストまで、あと約24週間です。
「あと164日」と考えているライバルより、
一歩リードしましょう。
塾生の雰囲気も少しずつ変わってきたなあと思います。

その共通テストですが、
受験する際に注意すべき点を書きたいと思います。

筆記用具

・鉛筆
マークシートを塗るのに使う鉛筆は、H・F・HBのものと指定されています。
それ以外は機械で読み取られない可能性があります。
・シャーペン
計算用などとして使用してよい。マーク用としては不可。
・定規
使用不可です。これは知らない人が一番多いと思います。
数学で図を描くことがありますが、普段からフリーハンドで練習しておきましょう。コンパスも不可。

筆記用具は、文字が多く書かれていたり、派手なものは使用すべきでないです。会社のロゴ程度なら問題ありません。
たまーに、「これくらいなら大丈夫ですか」と聞いてくる生徒がいますが、そんなところでギリギリを攻めても無意味です。
誰にも文句を言われないようなものを準備しましょう。

第2解答科目

地理歴史/公民・理科は2科目解答することがあります。
例えば、
世界史Bと倫理
物理と化学
などですね。
2科目を受験する場合、
初めに受けるものを第1解答科目、
次に受けるものを第2解答科目と呼びます。
社会も理科も、一つの問題冊子に複数科目の問題が入っており、どの科目から先に解いてもよいです。(マークシートは1枚ずつしか配られません。)

ここで注意しなければならないことがあります。
それは例えば理科を1科目しか使わない大学に出願するときです。
九大の例を挙げます。

物理学科の後期日程です。
赤枠が利用科目で、理科は物理のみとなっています。
次の画像も見てください。

つまり、ここを受験するときは物理を第1解答科目にしてください、ということです。
例えば化学を第1解答科目、物理を第2解答科目で出願すると、物理で100点を取ったとしても、0点扱いになるということです。

募集要項をよーく読んでおかないと大変なことになりますね。
気をつけましょう。

塾の中を紹介します

公開日 2020/07/29

やっと梅雨が明けそうですね。
今年は本当に雨の多い7月でした。
そして、タナカ塾はこの1か月で
一気に入塾及び入塾希望者が増えました。

なので今回は、塾紹介をしたいと思います。
簡単に間取り図を作ってみました。

間取り図

現在(2020/07/29)の姿です。
〇はイスを表しています。
まず玄関↓

写し忘れましたが左の靴箱に消毒液あります。
入ってきたときに消毒してください。
部屋に入ったら左手に本棚があります。

自習の時に使って良いです。
まだまだ増やします。
中学生のものは別の棚にあります。

右手には自習室↓

このタイプの机を最近導入しました。

スタンディングデスクです。
長時間座りっぱなしはよくありません。
気分転換に使ってください。
これを置いている塾は少ないと思います。

そして奥の方、間取り図の右下の部屋が授業を行う部屋です。
真面目に、かつ楽しく授業をしております。

自習用の机が足りなくなりそうなので、
まずこうするつもりです↓

段階的に、個別ブース型の机を増やしていきます。
あと塾生から要望があったのがロッカーですね。
こちらは検討中です。
今後も良い学習環境を作っていきたいと思います。
塾生は要望、提案があればぜひ教えてください。

動画との付き合い方

公開日 2020/07/22

YouTube、Netflix、AmazonPrimeなど、ここ数年で動画配信サイトが活気づいており、何かしらに会員登録している方が多いのではないでしょうか。
私はたまにYouTubeを視聴しています。水泳の動画など。
あとまれに観たい映画があるのでAmazonでみてますね。

わざわざTSUT〇YAに借りに行かなくても映画やドラマが見れるようになり、本当に便利になったと思います。(そういえば、今の高校生がCDから音楽を取り込む方法を知らなかったのは驚きでした。ほぼダウンロードやストリーミングですもんね)
ただ、このような動画サイト、使い方を誤れば受験生の敵となります。

あなたへのおすすめ

賢いコンピューターが、あなたの閲覧履歴から好みを探り、いかがでしょうかと営業してきます。
誰しもあるのではないでしょうか。
ついつい、ぽちっと再生してしまったこと。

世界のグーグルが育てたコンピュータと、優れた動画編集者が作ったサムネイルにつられるのは無理もありません。
しかし、やめるべきです。

目的を持たずに参考書を読むのと同様、
おすすめをぽちぽちすることは、
ほとんど時間の浪費になってしまいます。

なんとなーくアプリを開いて目に入った動画を観るなんてもってのほか。
何を見るのか、予め決めておきましょう。

倍速で再生

もしかして再生速度変えてないってことありませんよね。
やってない方は今すぐ1.25倍からはじめましょう。
ちょっと聞き取りにくいかも、くらいのスピードで聴いていれば鍛えられます。
YouTubeなら画面右下から変更できます。
2倍で見れるようになれば、今までの半分の時間で終わります。

もちろん、全ての動画でやるべきとは言いません。
ASMR動画なんかを、
例えばサクサクッっていう咀嚼音を2倍速で聴いても誰も得しないでしょうからね。(でも、もしかしたら新たな発見があるかもしれませんね)

・目的を明確にして視聴する
・みるなら、再生速度を上げる
この2点に注意してもらいたいと思います。

Nothing is more precious than time.

コロナ、忘れてますよね?

公開日 2020/07/15

授業で聞いたことを全て、一回で覚えられますか?

なかなか難しいですよね。
コロナも復習しましょう。
6月以降、全体的に危機感が薄れていることは、おそらく皆さんも感じていると思います。
必要以上におそれてはなりませんが、
薄れすぎるのは問題です。
重要なのは、
情報を判断することと、
各々ができることから対策を行うこと
です。

復習①COVID-19を知る

私が書くより、分かりやすく正確な情報があるサイトを読んだ方が早いと思うので紹介します。

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
iPS細胞で著名な山中教授のサイトです。
テレビやニュースサイトを見るより10000倍有意義です。

本編 第84回日本循環器学会学術集会 記念対談
山中教授と、北海道大学の西浦教授による対談です。
53分の動画ですが、最初の30分だけでも良いと思います。

復習②新しい生活様式とは

「新しい生活様式」の実践例
厚生労働省のサイトです。
基本の「き」であるマスク着用さえしない人、増えています。
効果があるか分からないから着けない、
のではなく、
効果があるかもしれないから着ける
のです。

現在、塾で行っている対策は、
・手指のアルコール消毒(忘れずにやってください)
・机、ドアノブなどの消毒
・換気、空気清浄機の設置

私は授業中等マスクをつけていますが、
できるだけ斜め方向から話すようにしています。
また、自習室の机は個別ブース型の机に少しずつ変えていく予定です。


未だ、このウイルスに関してはわからないことが多いです。
確定でない情報が流れることも多いです。
冷静に判断して行動しましょう。
相手の立場になって考えましょう。

医療関係者や研究者の方々に、感謝したいと思います。

先生批判は、無駄です

公開日 2020/07/08

以前私が別の塾に勤めていた時の話です。
生徒とその保護者との面談をしていました。
学習の相談などを受けるのですが、
ある諫早市内の高校の当時3年生が複数、同じことを言うんですね。

「学校の数学の先生がわかりにくい」と。

保護者の方もそう訴えてくるわけです。
だからどうにかしてほしいと。

授業中もその先生の愚痴をよく聞きました。
何度も何度も言ってくるんで、
そのたびにこう言ってました。
「そんなこと主張しても何も変わらないよ」と。
(実際は長崎弁です)

相互作用

まるでその学年全体が伝染病に患っているかのようでした。
本当にその学年の数学の成績が低かったんです。
学年一つ下なのかっていうくらい。

私はこう分析しました。
・実際にその先生の説明がわかりにくい可能性は高い。
・だから成績が低い原因の一つではある。
・しかし、最も大きな原因は、
  分かりにくいというイメージが先行していること

実際に、教わる先生によって全体の成績が左右される、ということはあります。
ただ、例の学年の場合は少々事情が異なります。
それは、子どもも大人も皆が口をそろえているところ。
子から親へ、親から子へ、はたまた家族から家族へ。
上がるものも上がらないな、と思っていました。
皆で、「分かりにくい先生」像を作り上げているのです。

それで何が起こるかというと、
先入観があるせいで子どもが話を聞かなくなるんですね。
耳を塞いでいるのと同様、
受け入れる気が全くないので、余計に授業が分からなくなります。
だから、いつまでたっても学力が上がりません。

全く、あなたにメリットがない

確かに何言ってるか分からない先生というのは存在します。
私が高校生の時もそうでした。
しかし、
分からないと主張し続け、何かが好転するでしょうか。

もちろん、生徒や保護者にその権利はあると思いますが、
現実問題、例えば担当の先生が変わる可能性ってあるでしょうか。(特に公立学校)
新しい人を入れて、その先生を解雇、みたいなことは容易くできるものではありませんね。仮に変えることができるとしても、時間と手間がかかると思います。
自分が通っている間は、事実上不可能、ということです。

あまり言いたくはありませんが、運が悪かった、ということです。

また、他の人の立場で考えてみると良いです。
もしかしたら、その先生のことが気に入っている人がいるかもしれません。
その人の前で、先生の悪口を言ったとしたら、
気分悪いですよね。

自分にとっても、周りの人にとっても、
メリットはありません。

では、どうするか?

まずは、なぜその授業が分からないのか考えるべきです。
単なる勉強不足の可能性があるからです。
人によって物の見方は違いますから、
問題解決の別の糸口が見つかるかもしれません。
その謙虚さが大事です。

そうではない場合、
自分の責任で、自分で勉強してください。
そういう時に、私のようなのを頼ってくれれば良いんですね。
解決策は、実にシンプルです。
その時に、私に愚痴らないでくださいね。
同僚の上司の愚痴を聞く気分になるので。